見えない相手と分かりあう 電話応対技術を磨く
今年で51回目を迎える、電話応対コンクール富山県大会に向け、出場を検討している方向けの研修会が開かれました。私は過去2回、同コンクールの審査員を務めた経緯から、今回オブザーバーとして研修会に参加させていただきました。

電話応対コンクールは、公益財団法人 日本電信電話ユーザ協会が主催し、企業の社員が模擬電話の応対スキルを競い合う全国規模の大会。全国大会は65回目を迎える伝統ある大会です。この大会に出場する富山県代表を決める代表選考会は、今年10月6日に富山商工会議所ビルで開催されます。

代表選考会に向け、この日は富山県内企業から20数名が研修を受講しました。ユーザ協会富山支部講師でI.S.K有限会社代表取締役の市井啓子さんが講師を務め、明るい声の出し方から、電話特有のコミュニケーションのコツ、想定される受け応えの作り方などを、丁寧に指導されました。

電話応対スキルが高まると、電話以外でのコミュニケーションスキルも高まると言われます。理由は、顔が見えない相手に対し、気持ちを推察したり、時間を無駄にしないスマートな会話ができるようになるから。同コンクールに社員の参加を勧める企業には、コンクール出場経験者が、社内のコミュニケーションリーダーになってほしいという想いがあります。

第65回電話応対コンクール全国大会は、今年11月13日に福岡県福岡市で開催され、富山県の代表選考会は10月6日です。代表選考会へのエントリーは8月21日までで、ユーザ協会富山支部のWEBサイトからお申し込みできます。社内コミュニケーション、お客様、お取引先様とのコミュニケーションの質的向上を、電話応対のスキルアップから取り組んでみられてはいかがでしょうか。