富山市男女共同参画 地域リーダー向け講演
富山県の県都富山市では、令和9年度から実施予定の「男女共同参画プラン」策定を進めています。この程、普及啓発の実働部隊となる地域リーダーの方々向けに、同プラン策定に向けた意見聴取と、ワークショップが開催されました。私はその場にお招きいただき、男女共同参画やアンコンシャスバイアスに関して、講演をして参りました。

私たちの日常には、アンコンシャスバイアス=無意識の偏見が、思った以上にたくさんあります。一方で、無意識だけに、気づかずに人を不快にしたり傷つけたりする場面もあると言われます。私もいくつも失敗し、痛い目にあった経験があります。今回はそんな私の体験や、社会生活の中での実感を、出来るだけ多角的に例示しながら、話をして参りました。

またワークショップでは、地域リーダーの方々による現状報告を踏まえ、この先どのような活動が求められるか、課題や希望を出し合いました。今回は話し合いだけでなく、トークグラフィッカーの山口翔太さんが、議論の過程や方向性を、その場でわかりやすいイラストに描いていくという取り組みが行われました。ここでの意見を集約してプランに反映していく上で、こうした「見える化」は非常に効果的だと感じました。
行政の立場として富山市は、男女共同参画の推進、必要性を伝えるために、これから新しいプランを策定して広報していきます。一方で市民の皆様の意識や関心を高めるために、地域リーダーの方々は、各校区で特色を出しながら、企画やイベントを実施していきます。行政と市民がしっかり噛み合って、同じ方向に進んでいくためには、地域リーダーの活躍が不可欠。この協働が、豊かで住みよい地域社会を作っていく力になると、私は期待しています。

まだまだ私は勉強中ですが、こうした行政と市民、企業と地域といった共同参画を進めていく上で、私の経験、県内外の事例紹介がお役に立つようでしたら、今回のような講演やファシリテーターとして、お力になれればと考えております。