壁紙のモノヅクリを取材 山天東リ株式会社
皆様がお住まいの部屋や、お勤め先のオフィスの「壁紙」は、何色でどんな模様で、素材は何でできているでしょうか。あまり意識しないまま暮らしているかも知れませんが、その空間のイメージを決める上で、重要な要素となるのが壁紙と言われます。

富山県南砺市にある山天東リ株式会社は、住宅・公共施設・商業施設など幅広く使われる壁紙の製造メーカー。同社は1960年に創業した山天加工株式会社が、のちに東洋リノリユームとの業務・資本提携を経て、山天東リ(さんてんとうり)という社名になりました。東リの「リ」は、床仕上げ材「リノリウム」から取られています。
山天東リでは、主流の塩化ビニール製に加えて、紙を使った高級感ある壁紙も作っています。壁紙には、デザインだけでなく、汚れにくいとか菌がつきにくい、燃えにくいなど、用途に合わせた機能性を持たせることができます。製造の現場を訪ねると、ロール状に巻かれた原紙に模様や凹凸をつけ、層を重ねるように仕上げていく工程を見ることができました。
現場で気づいたのは、自然素材や安全性の高い化学物質を使っていることから、工場内で強い匂いがすることが無かったのと、金属加工工場などに比べるとかなり静かな環境で、ものづくりが行われていることでした。テレビ番組では、私とゲストとの会話をお聞きいただければ分かると思います。
放送は2026年4月19日(日)KNBテレビにて午前11:45から。他地域の方は、後日KNBの番組サイトまたは公式YouTubeチャンネルでご覧いただけます。