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T-Messe2025 大収穫の3日間

2025年10月30日から3日間、富山県最大のものづくり見本市 T-Messe2025が開催されました。富山県内外ものづくり企業のサポートを社業とする弊社としては、最も関心の高いイベント。もちろん3日間足を運び、いわゆる皆勤賞。セミナーを受講したり、情報収集、自社PRと、多くの収穫を得て参りました。

T-Messe2025 富山テクノホールにて

会場の富山テクノホールには、富山県の製造業を中心に、教育研究機関や公共機関、海外の企業も含めた幅広いジャンルの出展ブースが並び、とても一日で全てを回るのは不可能なスケールでした。そんな中私は最初の2日間とにかくブースを回り続け、トータル100枚余りの名刺を受け渡しさせていただきました。

3日間で約100枚の名刺を交換

これまで取材などでお世話になった企業へはお礼を込めて。初めましての企業には業務内容などを教えて頂き。体験や実演もしてみながら、各企業の最新情報を体感してきました。

そして3日目はイベントステージでのインタビューと審査員の仕事を致しました。富山県機電工業会青年部の企画で実施されたミニ四駆のレース大会 G-1 GP(グランプリ)に関わらせて頂きました。この大会は、県内外の企業や大学から21チームが参加し、独自の技術を駆使したオリジナルのミニ四駆マシンを持ち寄ってレースを行いました。

G-1 GP インタビュアー及び審査員 ものづくりナビゲーターとして初仕事

単に早いだけではなく、難コースを3周完走できるマシン性能や、デザイン性、注ぎ込んだ技術力など、総合的に得点を加算してNo1を決めました。自動車関連企業だけでなく、電源メーカーやメッキの会社、石材屋さんまでが参加し、業種を超えた競い合いと交流が生まれた大会でした。

私は今年度からフリーアナウンサーに加え、ものづくりナビゲーターを標榜しています。今回は公式にこの肩書きが活用された初めての機会になりました。詳細は追ってお知らせいたしますが、大会の模様はチューリップテレビの特別番組として放送される予定です。これまた私にとっては初めての事になりそうです。