Jリーグ試合会場 大型ビジョン ナレーション
先日サッカーJ2 カターレ富山ホームゲーム(対 愛媛戦)を観戦しました。J2残留をかけた負けられない一戦だったのと、「砺波市民の日」という事で優待チケットで入場できました。

そしてこの日最大の目的は、会場内に映される大型ビジョンのCM動画。スポンサー企業の中に、私がナレーションを担当した動画があったため、実際に会場で放映される様子を体感する事でした。
実はこのナレーション、制作プロダクション様からのご依頼を受け、talkONE自社スタジオで収録した音声でした。わずか2畳の防音ブースで録った声が、3万人収容のスタジアム全体に流れる感覚は、なんとも不思議で感動的でした。

試合が始まると、やはり実況アナウンサーとしての血が騒ぎ、ぶつぶつと一人実況をしてしまう場面もありましたが。今は少し違って、企業の告知がきちんと観客に見えているかとか、動画・看板・チラシなど、どの媒体の注目度が高いのかといった面にも注目するようになりました。

コロナ禍以降ナレーションの仕事は、いわゆる「宅録」といって、ナレーター自身が収録して、OKテイクを制作会社に送信するというスタイルが一般化しつつあります。弊社talkONEでは、放送クオリティでの音声収録設備を整えておりますので、ご入用でしたら遠慮なくお申し付けいただければ幸いです。