その他
金属工業のスタートと 人生のエンドを支える
捉え所のないようなタイトルをつけましたが、そんな大事な場面を担っている工業製品があります。それは「炉」です。
金属を作り出すスタート地点には、純度や品質の高い成分を溶かして取り出すための工業炉が必要です。また、人は必ず死を迎え、火葬の際にお世話になるのは焼却炉です。この「炉」の専門メーカーが富山県にある宮本工業所。今回黒部市にある製造現場を取材させていただきました。

例えば、富山県で盛んなアルミ産業を支える工業炉であれば、設計・製造から、販売・設置・メンテナンスと一貫して担っています。

また焼却炉では、これに加え火葬場の運営にも携わっていて、スタートとエンドの両方の地点で私たちを支えているものづくりを行なっている企業でした。
放送は富山県内 6月15日(日)午前11:45から。県外の方はKNB公式サイト、またはYouTubeチャンネルで、後日ご覧いただけます。