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株式会社 能作 様にて 社員研修講演して参りました

富山県西部 高岡市の伝統工芸である「鋳物」、とりわけ錫(すず)製品の製造販売で全国・世界に知られる、株式会社能作様にお声がけ頂き、社員研修の講師をして参りました。製品のファンでありユーザーとして親しみを持っている企業で、講演が実現した事を大変光栄に思っております。

株式会社 能作 社員研修「学びの場」にて講演

能作様では年数回「学びの場」という研修機会を設け、社員が、多様な講師の知見に触れることでスキルアップを図っています。今回は2026年最初の講師を務めさせて頂きました。

能作様からのリクエストにお応えする形で、演題は「想いを言葉にする力」としました。優れた技術、製品、コンセプトをお持ちの中で、ファンやお客様に、作り手の想いをどう言葉にして届けるかに知恵を絞る毎日とお聞きしたので、コミュニケーション講師として、何かお役に立てる話ができればという思いで臨みました。

酒の味を引き上げる 能作の錫製酒器

とはいえ、私から「魔法のようなひと言」を伝授できるはずはありません。ならばせめて、想いを言葉にする力を「身につけていく方法」と、「身につけたらどんな未来が待っているのか」という流れでお話し致しました。

会場には、本社の各部署から、仕事を早く切り上げて数十人の社員の方にお集まりいただきました。真剣にメモを取りながら聞いてくださる方も居て、社員の皆様の学び意識の高さと、学びが習慣になっている企業の姿に、感銘を受けました。

生型鋳造法の体験で 錫のぐい呑みを制作 今でも愛用しています

今回、貴重な機会を与えてくださった能作様に、改めてお礼申し上げます。またこの機会のおかげで、偶然とは思えない人と人との巡り会いがあり、約20年ぶりという懐かしい再会が実現した事にも感動しました。これからも能作製品のファンとして、ものづくり企業のリーディングカンパニーとして、尊敬と感謝の気持ちで関わらせて頂きたいと思っております。