新人若手社員研修をして参りました
富山市の鉄骨メーカー 三東テクノスチール様にて、今年度2度目の社員研修講師を務めて参りました。同社はオリンピックや万博といった国家プロジェクトに関わる物件から、富山県内でお馴染みの建築物などに用いられる、大きくて強靭な「鉄骨」を製造している企業です。

コーポレートスローガンを「街の、骨格になる。」とした上で、企業の骨格になる社員の育成に、積極的に力を入れています。弊社では年間複数回に渡って研修を担当させて頂き、キャリア毎に求められるコミュニケーションの重点ポイントを、じっくり学ぶプログラムを実施しています。
直近の研修は、新人若手向けの2回目。1回目に出した課題を発表する場と位置付け、普段接点が無い部署の仕事や、担当者への理解を深めました。受講した皆様の意欲が高く、自身の発表を工夫するだけでなく、仲間の発表から何かを学ぼうと、終始真剣な表情で取り組んでくださいました。

社員研修に対する重要度の捉え方は、企業・経営者によってまちまちです。私の肌感覚ではありますが、社員研修など「人」への投資を惜しまない企業は、社員従業員の満足度が高く、外から見える印象も、良い会社だと感じます。
弊社のできる研修は「コミュニケーション」という一点だけですが、じっくり取り組むと奥が深く、習得すると一生物になると考えています。三東テクノスチール様には、今後とも時間をかけて関わらせていただければと思っています。