新ジャンル!実況ナレーションに挑戦
32年間の放送局アナ時代に身につけたスキルの内、最も難易度が高かったのがスポーツ実況でした。高校野球に始まり、高校サッカー、Jリーグ、プロ野球、駅伝などなど。ルールも歴史も違えば、放送時間や形態も様々でした。

フリーになってからは、その実況スキルをバラエティで活かしたい!と思っていた所、高岡ケーブルネットワーク様からオファーを頂き、この春スタートした新番組「エネル飯」のナレーションを担当させていただいています。
ちょっと変わった作りのグルメ番組で、一人の出演者が大好きな店の大好きなメニューを頼み、仕上がって食べるところを、一歩引いた視点の映像で綴っています。そこに私がほぼ台本なしのフリーな実況でナレーションをあてるというものです。

バックナンバーを →こちら からご覧いただけますので、宜しかったらどうぞ。第2回の放送でざるそばを紹介してくれた、同局 小林佑佳アナウンサーも、収録時に応援に駆けつけて下さいました。

またこの春入社された2人の新人 正木杏佳アナ、竹内萌アナとも2ショット。一緒に仕事をさせて頂く機会がありましたら、宜しくお願いします。

前例の無い手法と言うことで手探りでのスタートでしたが、その分自由な発想で制作にあたれるのが面白く、私自身新ジャンルの仕事への挑戦として、幅が広がる嬉しさを感じています。