建設会社の仕事で大事なことは。。。
社内の情報共有手段である「社内報」を、社員の肉声でラジオ番組風に仕上げて共有するという、ユニークな取り組みを展開しています。高岡市の塩谷建設様では月に1本のペースで番組を制作し、社員全員で聞いていただいています。
導入初年度は「レジェンドは語る」と題して、経験豊富な社員の方のご経験談をメインに展開しています。塩谷建設の社員DJの方と共に、レジェンド社員の方々にインタビューしていると、毎回学びがあり、仕事をしながら感銘を受けております。
今回は社歴47年というレジェンド中のレジェンドに話をお聞きし、改めて学んだ事がありました。それは・・・
建設会社の仕事で最も大事な事のひとつは「コミュニケーション」である、と。
多くの人と関わり、日程や条件を調整し、利益を生み出し、スタッフの心をまとめ、アクシデントに対応し、安全を最大限優先し、作ったものが社会に役立つように・・・実に多くの責務を背負った仕事で、それらを遂行する上で求められるのが「コミュニケーション能力」だと感じました。
本音を言うと、コミュニケーションは面倒で困難なものです。でも逃げずに向き合って上手く意思疎通ができると、急に楽しくなっていきます。この楽しさが味わえると、仕事に充実感が増してくるはず。今日のインタビューで、そんなことを教えて頂きました。