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富山県代表を「選ぶ」お仕事

日本電信電話ユーザー協会が実施する 電話応対コンクール富山県大会が開かれ、富山県代表を決める審査委員の仕事を仰せつかりました。会社員時代は長年審査される側でしたが、審査をする側になったのは極めて異例のことだと思います。

49回目という今年は、富山県内の企業から合わせて18人が出場。決められたテーマに沿って3分間、模擬応対者との電話のやり取りが審査され、優勝者は11月に高知県で行われる全国大会へ進みます。

私は今年初めて審査員5人のうちの一人に選んでいただき、出場者の真剣な電話応対を、項目ごとに採点し、講評を審査委員長に伝えました。

社員教育、とりわけコミュニケーションを主題に講師をしている身としては、電話応対もとても大事なコミュニケーションだと考えていて、双方が同じ絵を描きながら会話をしているかや、3分間のやり取りで信頼感を築けたかなどをポイントに、審査をさせていただきました。

「聞く」「話す」「分かりあう」という弊社の目指すコミュニケーション要素の重要性を、再認識した1日でした。