富山大学で講義して参りました
またしてもキャリア初の仕事=大学での講義を担当しました。三十数年前の自分自身を振り返りつつ、将来を託す若者の為に、熱を込めて話して参りました。

今回は富山大学の1年生が学ぶ教養教育科目のうち、産業観光学の講義のひとコマを、トミファ=富山オープンファクトリーの中村実行委員長と共に受け持って参りました。
100名を超える学生が集まる大きな教室は熱気があふれていて、前のめりな若者達の熱意に応えようと、全力で話して参りました。

私が伝えたかったのは「ものづくりのストーリー」という内容で、ご当地グルメの背景にあるものづくりとの関わりを紐解きながら、地域の魅力発信のヒントを探っていこう!というアプローチをしてみました。
実はこの講義、来週も担当させて頂きます。加えてその次の日にはテーマと会場を変え、就活に向けたコミュニケーション講座の講師のご依頼をいただいています。
私がアナウンサーを目指し、超高倍率の就活に挑んだ時期の活力の原点は、大学時代の仲間との語らいだったと思います。気の合う仲間といつまででも喋っていられたあの時代が懐かしく、それを実践できる現役の学生達が羨ましいですね。講義しながら私も学生時代に、少し戻れたような気になりました。