公民館で「お話し会」して参りました
久々に公民館で「お話し会」をして参りました。私の住む富山県砺波市にある十年明(じゅうねんみょう)自治会様にお呼び頂き、約50人の地元住民の方に向け、テレビや放送の事、富山の面白エピソードなどをご紹介しました。

普段は企業や業界団体向けの講演が多く、内容もコミュニケーションやイノベーションといった硬派な内容が多いのですが、地域の公民館でのお話し会は、クスッと笑えたり、ホロリとしたりするような、喜怒哀楽を交えた話をしています。
町内会の公民館行事といえば、かつては住民運動会やバーベキュー大会などが毎年行われ、特に夏から秋にかけてはお祭りイベントが多く開催されていました。しかしコロナ禍以降、担い手の高齢化や、住民の参加意識の変化などもあり、毎年開催が厳しくなった地域も少なくありません。
そこまで大掛かりな行事を催すのが大変だという地域から、お陰様で私にお声がかかるケースが時々あります。講演スタイルであれば、スクリーンとプロジェクター、それにマイクがあれば準備完了です。何も実施しないのも味気ないので、せめてお話し会でも!というニーズにお応えしているのは、時代の要請なのかも知れません。
富山のフリーアナウンサーとして、いくつの町内会を回れるのか。「お話し会」はライフワークとして長く取り組んでいきたいと思っております。