お世話になりました 感謝を込めて2025年まとめ
令和7年 2025年も皆様に大変お世話になりました。お陰様で年内の仕事を無事納め、来るべき2026年に向けて、静かに準備する年末を迎えております。皆様へのお礼の気持ちを込めて、2025年を簡単に振り返ってみます。

【継続案件】
起業初年度より、事業の柱と位置付けている司会・講演に関しては、昨年同様多くのご依頼にお応えできたかと思います。またコミュニケーションに特化した企業・団体様向けの社員研修も機会が増え、徐々に実績が積み上がってきたのを感じます。

【新規事業】
今年新たに取り組んだのが事業運営の活動でした。7月末から8月にかけて、富山県全県域で実施したトミファ=富山オープンファクトリーの実行委員として、主に広報担当をさせて頂きました。トミファは来年以降も続きます。関心おありの企業様、お気軽にお声がけくださると幸いです。

また、スポーツ実況で培った即時描写力や、中継番組風のアナウンススキルを活かし、スポーツイベントでのパブリックビューイング、ケーブルテレビ局様でのドキュメント番組や、更にはJリーグ試合会場でのナレーションの実績も作ることができました。

【県外への展開】
6月に東京都中小企業振興公社様からご依頼を頂き、シニア起業の実体験を、東京・丸の内で講演して参りました。他にも、群馬県太田市で企業の採用動画収録を行ったり、千葉・名古屋での見本市視察、金沢でのセミナーやマッチングの場に出向くなど、富山県を超えた活動が一気に増えた年でもありました。

【新しい称号】
フリーアナウンサーという職業上の肩書きに加え、今年新たに「ものづくりナビゲーター」を自称しました。放送局在職中から十数年継続している製造業の月一テレビロケの実績を踏まえ、ものづくり企業の魅力発信、連携のサポート、コンテンツ制作などに取り組んでおります。

【環境整備】
今年は動画の制作とナレーション収録のご依頼を複数頂きました。アマチュア時代からの機材を徐々にプロ用にアップグレードしつつ、素材管理や共有環境の効率化にも取り組みました。またコロナ禍以降ご依頼が増えている「宅録」と呼ばれる、外部スタジオに出向かない形での音声収録ニーズに応えるべく、弊社自社スタジオの環境整備にも取り組みました。

まだまだ充実させる課題は多く、業務の質的向上を継続していかなければならないと自覚しております。2025年は皆様との関わりの中で、多くの学びを得た一年でした。関わらせていただいた全ての皆様に感謝し、2026年午年にあやかり、さらなる飛躍を誓っております。どうか引き続きよろしくお願いいたします。