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完全閉鎖型植物工場に潜入! 株式会社ロキテクノ

植物が育つためには、水 養分 そして光が必要と、理科の授業で習いました。水は雨から、養分は土から、光は太陽からと考えるのが一般的ですが、そうではない次世代型農業をビジネスとして実現している企業を訪ねてきました。

KNBテレビ「とやまSDGs」ロケ 徹底管理下で育った わさび菜を試食

富山県上市町で創業し、東京に本社を置く産業用フィルター製造会社ロキテクノは、生産拠点のひとつ滑川にある北陸事業所に、新規事業として完全密閉型の植物工場を新設。徹底管理された屋内で去年秋から、エディブルフラワー=食べられる花や、ミニリーフを栽培し、ECサイトでの販売もしています。

ここでは水質、養分、二酸化炭素量、そしてLEDの光量など全てが厳密に管理された環境で植物が育ちます。地球環境の変化や担い手問題などの要因に左右されず、害虫の心配も無いことから農薬や除草剤も不使用。一年を通して安定した育成と出荷を実現できるとしています。

また、ロキテクノの本業はフィルターと濾過(ろか)機の製造。工場内の水を常に綺麗に保つため、同社のフィルターで水を濾過して循環もしています。水資源の効率的な利用、地下水等への環境負荷を極力かけない仕組みで運用していることで、SGDsの面でも優れた「持続可能な農業」を実践していました。

 ロキテクノフラワー(滑川市大掛)の植物工場内 エディブルフラワー

KNB北日本放送では毎月第1土曜日の午前9時30分からテレビ番組「とやまSGDs」を放送していて、3月7日の回で、このロキテクノフラワーの取り組みを取り上げます。大雪警報が出されていた中ロケをして来ましたが、植物工場内はずいぶん早く春のよう。もちろんお花「食べて」来ました!